怪我なく長く運動を続けるためのケア方法と秘訣

By 仲野孝明 2018-04-15

姿勢が変わると人生が変わる

第98回 : 怪我なく長く運動を続けるためのケア方法と秘訣

Q:
趣味は週2回のヨガ(5年)とクライミング(2年)。

仕事は立ち仕事が多いです。
右の坐骨神経痛を経験したことがあるのですが、
さらに2日前、左腰周りに突然痛みを感じました。

ぎっくり腰でしょうか……。
そこで先生に質問です。
運動前後に何か心がけている事やケアはありますか?

ケガなく、いろいろな運動を長く続けておられる秘訣は?

(海外在住 M.Tさん/46歳女性/160cm 51kg)

 

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A:
突然腰が痛くなった症状は、俗称で“ぎっくり腰”と呼びます。

M.Tさんの原因は、右の座骨神経痛の影響からか、

股関節の動きが悪くなっていることではないかと思います。

 

仰向け状態で片足ずつ抱え込んでみて下さい。

膝が胸まで届かないのではありませんか?

 

正しく股関節が動いているかどうかは、とても大事です。

正しい関節の動きで、正しく体が使えているか。

適切な可動範囲がなければ、運動を楽しむことはできません。
スクワットがきれいにできているかどうか、を

トレーナーに見てもらうといいですね。

足を置いた位置に対し、膝が内側に入っていてはダメです。

正しく運動ができていない可能性があります。

 

<運動前後のケアについて>

運動前は、特に何も気にしていません。

ただし運動中は、「正しい姿勢になっているか」を

いつも意識しています。

手を上げる背伸び、耳の後ろが引きあがる簡単背伸びなど

姿勢よくお腹から引き上げる感覚を常に!

座って行うヨガの場合は、座骨と頭のてっぺんを引き上げるように。

すべての運動でコア(体幹)を使えるようにします。

 

ダメージが大きい運動後には、水風呂に入ります。

走ると筋肉繊維が切れるので、冷やすことで回復を早くします。

(じっくり伸ばすヨガの後は不要)

 

ストレッチは、運動後にゆっくり行いましょう。

運動前に伸ばす動きは、筋肉の反応をにぶくしてしまいます。

マラソン大会のスタート前は、アキレス腱伸ばしよりも、

たたいたりさすったりの方が実はおススメですよ。

 

【ポイント】

運動を長く続ける秘訣は、無理をしないこと。

違和感や問題が少し出たら、迷わず止めて、

すぐに手入れなり治療なりをします。

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第98回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
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