姿勢を正して座ると、骨盤周囲の緊張と腰の痛みがある方へ

By 仲野孝明 2017-11-07

姿勢が変わると人生が変わる

第74回 : 姿勢を正して座ると、骨盤周囲の緊張と腰の痛みがある方へ

Q:

ラジオネームY.I、43歳の男性です。
サーフィンや柔術、水泳が趣味で、ストレッチは毎朝1時間。
年齢のわりに体力と柔軟性はある方だと思います。

仲野先生のポッドキャストを参考に、

背筋を伸ばし、骨盤を立て、正しい座り方を意識していますが、

そうするとどうも、背中や骨盤周りが緊張……腰に痛みも。

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A;

「無理をして余計な力が入っているのか?」
「改善に向かう過程の一過性のものなのか?」

というご質問ですね!

 

この症状、
正しい姿勢を意識し始めた頃によくあるケースです。

長年の自分の体の使い方と違うために起きるのです。

 

上半身を使うスポーツを趣味とされているY.Iさん、

筋力があるタイプではないかな、とお察しします。

 

背中の筋肉だけで姿勢をキープしようとしがちですが、

本当に使うべきなのは、実は“股関節”。

そのうえで坐骨を立てると、
上半身にあまり力を入れないリラックスした状態となります。
座る時には、こころもち足を広げてみましょう。

骨盤を前傾しやすくなり、背中の緊張感が減ると思います。

座骨の位置を少しだけ奥に、深く腰掛けてみると、

骨盤が立ち、上半身を引っ張らずに、楽になるはず。

 

 

試してほしいトレーニングは<スーパーマン>です!

  • うつぶせの状態で、バンザイポーズ
  • 胸を中心に体を反る
  • 足を反らせ、親指先をぐっと上に上げる
  • これを10回+深呼吸

 

「反らせる」使い方をストレッチに取り入れてみて下さい。

ブリッジもいいですね。広背筋に余裕が出て来ると思います。

 

僕と同い年のY.Iさん。

まさに体が変わろうとしている時期です。

きっとサーフィンのパドリングもよくなることでしょう。

 

【ポイント】

背中の筋肉ではなく、股関節を使って体を起こす。

これが正しく体を使った座り方です。

反らせる動きを取り入れたストレッチがオススメ。

 

 

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第74回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
http://senakano.jp/radio/download.html

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