筋トレをされている方要注意! 筋肉と骨が正しい位置で出来ていますか?

By 仲野孝明 2017-08-15

姿勢が変わると人生が変わる

63回 : 筋トレをされている方要注意! 筋肉と骨が正しい位置で出来ていますか?

肩についてのお悩み……“なで肩”“いかり肩”。

「治りますか?」と聞かれたら、その方を診てお答えはしますが、

姿勢治療家としての僕が、あまり使う言葉ではありません。

 

これらは、姿勢と影響があります。

先天的な骨格が影響することもありますが、

“なで肩=猫背”という例がよくあるのです。

 

パソコンやスマホ、レジ打ちなど前傾姿勢が多くなった現代人。

前かがみが常態化することで、正面から見ると肩がハの字に下がり、

横から確認すると、猫背になっているなんてことに!

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肩は、腕の骨・鎖骨・肩甲骨

この三つの骨で構成されています。
なで肩は、肩甲骨が本来の位置ではなく、前のほうに丸くなっている状態。

そのせいで鎖骨が内側に下がっているように見えます。

すると、首から出ている僧帽筋に張りが生じ、

肩こりや頭痛を引き起こす事態も。

 

また、このままトレーニングをしたりすると、

悪いポジションのまま筋肉がついてしまうことに。
「姿勢を正すのが先だった」と後悔している方のお話をたくさん聞いています。

 

肩甲骨が前に入っている“なで肩”さんは、

まず治してから筋トレをしましょう。

イメージしてほしいのは、年末にいただく、筒状のカレンダー。

いざ使おうとしても、なかなか丸まりが戻りませんよね。

逆側に巻き戻してから、止める作業が必要ですよね。

 

<まずはチェックから>

壁に、かかと・おしり・背中・頭をつけてまっすぐ立つ。

このとき肩甲骨もつきますか?(なで肩の人はつかない)

 

<歩きながらでもできる、簡単ストレッチ>

  • 両手を後ろで組む
  • ひじを伸ばした状態のまま、手をぐっと上に上げる
  • ゆっくり息を吸って吐く

 

肩甲骨を寄せるためには、胸を張る逆方向の動きが大切です。

胸を張って手のひらを外側に返すバルーンストレッチも◎(書籍参照)。

背伸びのイメージを持ちながら、行いましょう。

 

【ポイント】

体のパフォーマンスを最大限に引き出すために、
筋肉と骨を正しい位置で動かしていこう。
 

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第63回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
http://senakano.jp/radio/download.html

<iTunes、iPhone、iPad、iPodのAppleユーザーの方>
https://itunes.apple.com/jp/podcast/zi-shiga-bianwaruto-ren-shengga/id1119065593?m