7歳で側弯症と言われたら……

By 仲野孝明 2017-07-24

姿勢が変わると人生が変わる

58回 : 7歳で側弯症と言われたら……

Q:

現在7歳の娘が、学校の検査で“側弯症”と診断されました。

紹介された大学病院で経過観察を言い渡され、
「次回、進行が見られたらコルセット着用」とのこと。
これ以上悪くならないように必要なのだと言います。
……とはいえ、これから思春期を迎える娘です。

 

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「学校生活10年近くもコルセット着用はかわいそうだ」
「運動できず、筋肉がつかなくなり、悪影響はないのか」

「コルセットなしの生活が原因で、手術になるのは辛い」

「やはり高校生になるまで我慢させ、着けさせるべきか」

 

日々、大変悩んでいます(ラジオネームK.Oさん)。

 

A:

お子さんを心配しているお父様の気持ち、伝わってきますね。

 

側弯症の原因は解明されていません。

100人に1人が発症する疾患です。

 

立った状態から前屈をさせてチェックをします。

左右の肩に極端な高さの違いはみられませんか?

早期発見が大事で、子供の骨の成長が止まるまで治療となります。

 

大切なのは「どこをゴールにするか」だと思うのです。

“側弯を完全にまっすぐに治す”

これを目標にしてしまうと辛くなりますよね。
そうではなくて、“悪くしないように一緒に歩んでいく”。

 

親としての気持ちは痛いほどわかりますが、

ご家族みんなで概念を変えて、上手につきあうと決めること!

 

もし私だったら……
定期的に整形外科でレントゲン検査を受け、
コルセットも必要に応じて装着させます。

同時に、整體・カイロプラクティック手技による治療で、

関節の可動範囲を広げてゆきます。
運動もできることをどんどんさせるでしょう。

片手だけを使いがちなテニスのようなスポーツよりは、

バランス的に水泳のほうがオススメ。

柔軟性を保つヨガもいいですね。

 

【ポイント】

子供の将来のために、親は今できる最善策を考え、

本人には、自分でできるメンテナンスや生活改善を身につけさせる。

ぜひ、ご家族一緒に、仲良く検討していってみてください。
 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第58回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
http://senakano.jp/radio/download.html

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