インナーマッスルの体への作用と重要性

By 仲野孝明 2017-06-14

姿勢が変わると人生が変わる

54回 : インナーマッスルの体への作用と重要性

“正しい姿勢だと、インナーマッスルが働く”

という話に加え、もう少し具体的に

私達の体への作用について解説してゆきましょう。

 

「趣味の登山の後、足の疲れと痛みがひどい」というお話がありました。

途中から足を上げられなくなったそうです。

 

実は、前かがみな時ほど、足の力を使っています。

登山のような傾斜の姿勢は、正しい姿勢をキープしづらい。

つまり、インナーマッスルを働かせにくくなるというわけです。

頑張って足とお尻の力を使って歩くこととなり、
使用する筋肉に偏りができてしまいます。

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お腹の奥には、腸腰筋という筋肉があります。

背骨から骨盤の内側を通って、大腿骨につく筋肉です。

 

お腹から足が出ているイメージで動かすと、

腸腰筋を使え、インナーマッスルが働きます。

そうすると、登山でも上手に足を上げて歩けますよ。

速いマラソンランナーは「走った後は足ではなくお腹が疲れる」と言います。

まさしく腸腰筋を使えているからにほかなりません。

これが正しい歩き方、走り方なのです。

 

長時間キーボードで仕事をする現代社会では、

重たいものを持ち上げたりする場面も少なく、

インナーマッスルを使わなくてもよくなっている生活ですね。

“休め!”の姿勢でグニャッと座っている人は特に要注意です。

 

●生活の中で姿勢を正すこと。

●姿勢を上に引き上げながら歩くこと。

これだけで体幹に刺激を与え、トレーニングとなりますので
日々の意識を心掛けましょう。

 

インナーマッスルが働くことにより、

・ダイエット効果アップ
・体を使いやすくなる
・疲れにくくなる
・自律神経の働きがよくなる 
・正しい姿勢がとりやすくなる など

もともと持っている体の機能を、より発揮できるように!

 

【ポイント】

正しい背伸びでインナーマッスルを鍛えると、

ウエストは細くなりますよ。

体にいいことがたくさんあります。

 

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第54回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
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