正しい姿勢を生み出す重要な2つの要素

By 仲野孝明 2017-06-06

姿勢が変わると人生が変わる

53回 : 正しい姿勢を生み出す重要な2つの要素

健康に大きな影響を与える、姿勢。
正しい姿勢と正しいポジションを生み出すために、

重要な2つの“動きの要素”があります。

 

それが背骨とインナーマッスルです。

 

筋肉には、アウターマッスルとインナーマッスルがあります。

アウターマッスルとは、歩いたり走ったりといった、

身体を動かす動作を行うときに働く筋肉のこと。

 

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これに対し、インナーマッスルは、

姿勢を保持し、体を安定させるための筋肉なのです。

背骨の正しい位置をキープしようとする時、自然に働きます。

 

骨盤と胸郭の間にある、空洞の部分(中には背骨のみ)。

ここをつなぐために、ろっ骨の下の部分を大きく覆っている筋肉。

これが具体的には、胴体の奥にあるインナーマッスルにあたります。

 

背伸びを意識した正しい姿勢で座ると、

おなかにテンションがかかり、インナーマッスルを使えています。

 

では背中を曲げ、体をグニャッとさせて、椅子にもたれてみましょう。

みぞおちに指が入る状態ですね。

腹圧がぬけ、インナーマッスルを使わない状態です。

いつもこのような姿勢でいると、

筋力が低下し、ますます正しい姿勢が保持しにくくなります。

 

よい姿勢をとれるかどうかの鍵は、

「正しい位置にある骨」と

「インナーマッスルを正しく使えているか」なのですね!
体を中心軸で動かす、という感覚を持つようにしましょう。

“手を前に出して、上に上げる”という単純な動作でも、

違いは歴然です。

お腹からの意識で上げようとするとスムーズに動かせますが、

姿勢が悪いとお腹から上げられません。

腕の筋肉だけで動かさねばならず、

動きが重たいのを実感できるはずです。

 

【ポイント】

正しい姿勢だと、インナーマッスルが働く。

インナーマッスルを働かせている=正しい姿勢になっている。

ということですね。

おへそ下あたりの「丹田」という概念を意識すると、さらに体は安定します。

 

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第53回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
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