立ち仕事の足のだるさ対策と、アトピー性皮膚炎について

By 仲野孝明 2017-04-17

姿勢が変わると人生が変わる

46回 : 立ち仕事の足のだるさ対策と、アトピー性皮膚炎について

日々の臨床で、患者さんの背中や体を数多く拝見していると、

本当に十人十色だと感じます。

おのおののこれまで生きてきた人生が表れているのです。

「仕事終わりの夜、先生のラジオを聞きながら走っています」

との、大変うれしいお便りをくれた、リスナーさん。

ありがとうございます。ご質問にお答えしますね!

 

Q: 

110時間の立ち仕事。歩くのはせいぜい56歩です。
ふくらはぎから土踏まずにかけて、血がたまる感覚で
次第にジンジンしてきます。


合間に、屈伸やアキレス腱伸ばしはするものの、効果はイマイチ。

入浴中には、足と手の指を交互に組んで足裏回しを行いますが、

だるさは完全にとれません。

 

足のだるさがある時は、ひざ裏や太ももにかけて

アトピー性皮膚炎の症状が出てくるのも悩みです。

どうすれば改善できますか? 姿勢とアトピーとの関係は?

 

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A:

私たちの体は、ふくらはぎがポンプの役割をしています。

足首から下、つまり足先を動かすことによって血液が戻る仕組みです。

 

おススメは、圧迫の強いタイツを履くこと。

ふくらはぎ部分だけのサポーターや、

血管をガードするストッキングもありますよ。

 

また休憩中などに、ストレッチングボードに乗れると

さらによいですね。

アキレス腱を伸ばし、足首を返すような動きがとれます。

 

リスナーさんは、立ち仕事に向いていない体なのかも

と想像できます。

ランニングは今のまま継続していただくとして、

長期的には、立っている時間を減らすシフトや仕事への転換も手。

 

※アトピーについては、はっきりと答えにくい問題です。

免疫をつかさどっているのは、腰のやや上の部分にある副腎。

正しいホルモン分泌のために、

“腰椎を立てる”よい姿勢が効果を出すケースもなくはありません。

しかし、変わらないケースもあります。

ストレス、睡眠、食事、洗剤、衣類などの様々な要素を

トータルでアプローチしてゆくことが大事でしょう。

 

【ポイント】

立ち仕事で下肢がつらいあなたは、

早めに対策をとったほうがよいでしょう。

人生って長いスパンなのだから、体が長持ちすることを第一に考えて。

   

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第46回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
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