正座ができないのは、骨格のせい?

By 仲野孝明 2016-12-22

姿勢が変わると人生が変わる

26回 : 正座ができないのは、骨格のせい?

 

ラジオリスナーの方から寄せられた質問をご紹介します。

 

「うちの長男は、小さいころから正座ができません。

『もともとそういう骨格だ』と以前、病院で言われました。

猫背でもあるのですが、悪い姿勢と関係があるのでしょうか?

また、これから改善することはできるのでしょうか?」

 

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ズバリ、もともと正座ができない骨格などはありません。

幼少期には、みなできるはず。

しかし間違った体の使い方が癖になると、腰が起きなくなり、

体を使わなくなり、柔軟性をどんどん失ってゆきます。

 

<膝を完全に曲げる>

同時に

<足首を完全に伸ばす>

正座

 

硬くなってしまった体では、関節のこの動きはできないのです。

小学校高学年くらいになると、悪い姿勢でそうなることもありえますね。

 

しかし、安心してください。

どのような年齢の方でも、トレーニングでできるようになりますよ。

 

大切なのは、正座をしようとする回数を増やすことです。

たった30秒から1分程度でOK

ストレッチだと思って、毎日やることが体を変える秘訣になります。

 

おススメするのは、温まっている入浴後ですね。

フローリングは痛いので、じゅうたんや毛布の上ではいかがでしょう。

お尻がつけられず、つらいようでしたら、

足を少し広げた間にクッションを入れると、高さがついて楽になります。

歯磨きしながら、テレビを見ながら、など

普段の生活習慣に取り込むと続けられますよ。

 

正座ができないと、

曲げ伸ばしができない足の指になってしまいます。

そうすると、地面を自分の足でグリップできなくなる。

氷の上を靴で歩こうとする時の感覚を想像してみてください。

つるつるして怖くて危ないから、つかまりたい、杖を突きたい。

老いに進むわけです。

 

足が動くことは、結果的に長い間人生を楽しめることにつながります。

 

【ポイント】

毎日のストレッチだと思って、正座をしよう。

正座ができる足があるだけで、

生涯の“歩ける年数”が変わってきます!

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第26回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
http://senakano.jp/radio/download.html

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