意外と知らない背骨の構造

By 仲野孝明 2016-11-16

姿勢が変わると人生が変わる

24回 : 意外と知らない背骨の構造

 

背骨は1本の骨ではなく、26個の骨が連なっています。

 

屋台骨として体を支えながら

脳から全身へとつながる神経を保護し、

指令通りに体を動かす

そんな大切な役割を担っています。

 

それぞれの骨によって働きが異なるので、形も可動範囲も同じではありません。

 

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●首の骨は7

興味深いことに、首の長いキリンも7個なのだとか。

頭蓋骨()0番とすると、

1番目はボール状の頭を支えるためにリングのような形、

2番目は上に向かって軸が飛び出した形をしています。

この軸にリングが刺さっているような構造になっているので、

人間は頭を真横まで向けることができます。

上から数えて1番目と2番目は大きく動く骨、下の5個はあまり動きません。

 

●胸の骨は12

肺と心臓を守るために、かご状の“ろっ骨”がつながっています。

 

●腰の骨は5個

人により、6個の人もいます。

 

●仙骨1

骨盤にある“仙骨”を1つと数えます。

 

●尾骨1

背骨の一番下にある、小さな骨。

サルのしっぽの名残とも言われますが、どうなのでしょうね。

(不要のものと言われていた盲腸も、免疫に重要な役割を果たすことが最近わかりました。体に無駄なものはないのです)

 

これらの背骨1個ずつがきちんと動いていれば、

脊髄神経は指令をいかんなく伝達し、

脳の力を最大限に発揮させやすい状況になります。

 

動きに制限がかからないように、

骨が本来の位置にあること、そして体の柔軟性も大事です。

神経の動きの悪さが、思いがけない不調を招いてしまうこともあります。

 

【ポイント】

手のしびれの原因が、首で起きた神経の圧迫であることも。

また、疲れ目の対処法として、

“顎を引きながら、首の付け根を伸ばし、首を左右に動かす”

こんな運動が有効であったりします。

 

 

 

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第22回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
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