本来の正しい前屈チェック

By 仲野孝明 2016-09-29

姿勢が変わると人生が変わる

14回 体の車検③【前屈】 本来の正しい前屈チェック

 

 

みなさんは、立ったまま、床に手をつけることができますか?

いわゆる、<前屈>テストですね。

 

この時、膝を曲げてはいけません。

背中や腰は丸めません。

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●正しい前屈は

<脚の付け根、つまり股関節から骨盤を前に曲げて>

行います。

 

背中から腰にかけての柔軟性だけで行う前屈は、間違い。

脚の付け根から体が折れ曲がったような形、をイメージしましょう。

股関節から前へ倒してゆく感覚ですね。

 

理想の前屈ができるか否かは、

“腰に負担をかけていないか”のチェックになります。

 

前屈が苦手な人というのは、

膝の後ろからお尻の部分にかけての筋肉(ハムストリングス)が硬いことが多いです。

その原因を生み出したのは、現代社会における『座っている時間の長さ』。

 

腰を丸くして、椅子に浅く腰掛け、

腰と背もたれの間に隙間ができるような座り方では、

骨盤が後ろに寝てしまいます。

 

このように日々の座り方が間違っていると、

腰に痛みを引き起こします。

筋肉が癒着してしまい、ハムストリングスを伸びづらくします。

 

正しい座り方はこうです。

    椅子に深く座る

    座骨(お尻の下に手を入れた時、触れる左右1つずつのでっぱり)を意識する

    これが座面に刺さるような状態を作る

    背伸びをするような上半身姿勢をキープ

 

一番のコツは

  座骨を意識して座る

これだけです。

 

おなかにテンションがかかっている状態であれば、正しく座れています。

全員がこの座り方をマスターすれば、現代人の肩こりと腰痛はなくなりますよ。

 

【ポイント】

股関節から骨盤を前に曲げる、正しい前屈。

これができる人は、骨盤を立てて座りやすいのです。

つまり、腰を痛めにくい使い方ができている人なのだとわかりますね!

 

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第14回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
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