ストレートネック・肩こり:日々の生活環境から見直しましょう

By 仲野孝明 2016-08-31

姿勢が変わると人生が変わる

第12回 ストレートネック・肩こり : 日々の生活環境から見直しましょう

 

 

『ストレートネックですね』

医師にそう言われて心配になっている方がおられました。

 

みなさんも耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。

時代の流行語とでも言いますか、最近、よく使われています。

 

ストレートネックは名称であって、症状ではありません。

「体を横からレントゲン撮影をした時、首がまっすぐですよ」という状態を指し、

「まっすぐだから問題だ」という意味合いのものではないのです。

 

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来、横から見た時の首は、若干、前側にカーブをするようになっています。

ところがスマートフォンの普及によって、現代人は下を向く作業が多くなりました。

 

<ひんぱんに下を向く=首のカーブがなくなる=ストレートネック>

すぐにどうこうというわけではないのですが、

長い間その状態が続いていると、首の椎間板を痛めやすくなります。

 

そこで、ちょっとした工夫を取り入れましょう。

スマホを使う際は、あごをひき、身長を高く測ろうと意識している姿勢(背伸び)で。

正面を向いた目線、ここがスマホの位置です。

重いので、持っている側の反対の手で二の腕を支えてあげると◎。

 

注意が必要なのは、iPadも同じです。

下を向いてのゲームは、お子さんの背中を曲がったままにしてしまいます。

体に柔軟性があるため、大人よりもはるかに早く悪くなりますよ。

 

また、よく言われがちなセリフとして

『肩がすごくこっていますね』があります。

 

これも、自覚症状がなければ気にしなくてかまいません。

悪い姿勢時に現れる筋肉の硬さを、“こり”と表現したのかもしれないからです。

 

<でも、本当に「肩こり」に悩んでいるみなさん>

もし、治すために、何年間もマッサージに通い続けているのならご一考を。

「気持ちがいいから」ならば、その時間に意味はあります。

しかし、完治のためであれば、話は別。

続けることで、筋肉や皮膚組織はどんどん分厚くなり、

より強いマッサージでないと効かなくなる悪循環に陥ります。

 

そうではなくて、“自分で動かして”、悩みを解消しませんか。

胸を広げ、肩をリラックスさせた姿勢を習得すると、肩こりは治ります。

 

【ポイント】

骨のレイアウトは、筋肉の使い方によって変わるもの。

筋肉を正しく使う意識が身につけば、カーブは戻る。肩こりも治る。

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第12回目エピソードを再編集したものです)

ラジオを聴きたい方は↓↓↓
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