1粒の種から生まれるお米の数は?

By 仲野孝明 2015-02-11

人間とは、その人の食べたものである。
ルートウィヒ・フォイエルバッハ

毎日私たちは、食べ物を頂いている。

久しぶりに「たべものがたり 食と環境7の話」を
本棚から引張り出してきて
じっくり読みかえしてみました

そして
食べ物の事に関してまだまだ
あまりにも無関心で無知であるという事を再認識しました

私のセミナー内でよく引用させていただく写真2枚
写真”Hungry Planet”(ピーター・メンツェル+ファイス・ダルージオ)より
1週間分の食料とともに撮影された家族の写真

R0011398
エクアドル、中央アンデスの村ティンゴに暮らすエイメさん一家。
離れの台所で。
調理方法:まき 食品保存方法:自然乾燥

R0011397ルクセンブルグ在住のエンゲルさん一家。自宅のダイニングルームにて。
調理手段:電子コンロ、電子レンジ
食品保存方法:冷凍冷蔵庫

そのあとアメリカの一家の写真もあり
やはりファーストフードや加工品が比率を上げてくる

どの家族の食事が体に良い悪いかの話もあるかもしれませんが

その前に 私たちの食卓まで届く過程
どのようにつくられ、どのように流通してきて

たくさん廃棄される食材があるという事実を
もう少し理解する必要があるなと思いながら
読み進めていきました

『日本の食品廃棄物の量
約年間2,169万トン。世界では9億人以上が
食料不足で困っているが、2007年に国連世界食糧計画(WFP)が
援助した食料は590万トン。日本人の食べ残しは、その3.7倍にもなる。』

そして一つの記載記事に目が留まりました

皆さんは
『1粒の種から生まれるお米の数をご存知ですか?

お茶椀に盛られたごはんやおにぎり、お寿司など、
私たちが毎日食べているお米は食生活に欠かせないもの。
日本人が1年間に消費しているお米の量は、
ひとりあたり61.4kg。

収穫時の稲1株には約25本の穂があり、
それぞれに70粒ほどのモミがついている。

品種や作り方にもよるが、1粒の種から多い時には
2,000粒ものお米が収穫できるのだ。
1粒が2,000倍に!まさに自然の神秘である』

この文章を読み
昔から両親や祖父母にお茶碗のお米は
残さず綺麗に食べないと罰が当たるよと
言われてきたことを思い出しました。

食べ物は、感謝をしながら
「いただきます」と両手を合わせてから
頂戴しなくてはですね!!